2008.07.03 Thu
風に撫でられながら、私が本を買うときにいつも来ている本屋に着いた。
自動ドアを抜け、真っ先に地図帳売り場へ早歩きで歩いていく。
「・・・この県の地図帳は──。」
一度見渡したが、ない。もう1度見渡す。2度目は唇を噛みしめて、少し焦った。
ある、という期待を持ってもう1回見たけどなかった。
ショックというより、悔しかった。いつもならここで諦めるかもしれない──
「この県の地図帳はありますか?」
「この県のですか?確かめてまいりますね。」
これでなかったらどうやって調べよう・・・?友達に聞けば・・・分かるかな。
「1冊だけありました。」
「すみません。ありがとうございます。」
受け取って、さっそくこの町のページを探す。
目を細めてさっきの地図の問題と合う場所を探す。
「・・・。」
胸が苦しかった。悲しいような辛いような・・・。
求めていた場所は見つかった。見つかったけど、嬉しいとは思えなかった。
でも本当は、見つけたら嬉しいと思っていた場所だった。
「あの子」とよく遊んでいた公園だったから。
どうしようとか思っていたら、ふいに頭に女の子の透き通った声が届いてきた。
「早く来て・・・。私待ってるから。あなたが行く世界で・・・。」
何もかもが急すぎて分からない・・・。何なのこれ・・・。
懐かしい、よく知っているような聞いたことある声だった。
本屋を飛び出して、いつの間にか私はその場所に居た。
鎖が錆ついたブランコ。土のついた足跡がある滑り台。1箇所に盛り上がっている砂場。
「・・・こんなところに来たって何の意味もないのに。」
無意識に足を動かす。砂場へ向かっていった。
もう自分自身の意識がなかった。
砂場の木の枠に足を踏み入れた途端、またあの声が聞こえた。
「あなたは来てしまった。この時、この場から全て変わる。」
あなた誰・・・?私の知っている人の声に似ている。けど思い出せないの・・・。
とても悔しいわ。
きっと分かるときがくるよね?
「私が居る世界に来たら、すぐに会いに来て。待ってる。そっちの空間に扉を開ける。」
どこに居るの、と聞こうと思ったけどもう居ない気がしてやめてしまった。
扉を開けるって・・・どういうこと?あなたはこの世界に居ないってこと?
すると、上から異常な輝きの光が差し込んできた。
これからどうなるんだろう──。
その光に吸い込まれるようにして、私は今日この地を去った。
一応第一章は終わり。次は第2章です。
いよいよ本番で・・・
1章は急展開すぎに進めましたが勘弁(ぁ
自動ドアを抜け、真っ先に地図帳売り場へ早歩きで歩いていく。
「・・・この県の地図帳は──。」
一度見渡したが、ない。もう1度見渡す。2度目は唇を噛みしめて、少し焦った。
ある、という期待を持ってもう1回見たけどなかった。
ショックというより、悔しかった。いつもならここで諦めるかもしれない──
「この県の地図帳はありますか?」
「この県のですか?確かめてまいりますね。」
これでなかったらどうやって調べよう・・・?友達に聞けば・・・分かるかな。
「1冊だけありました。」
「すみません。ありがとうございます。」
受け取って、さっそくこの町のページを探す。
目を細めてさっきの地図の問題と合う場所を探す。
「・・・。」
胸が苦しかった。悲しいような辛いような・・・。
求めていた場所は見つかった。見つかったけど、嬉しいとは思えなかった。
でも本当は、見つけたら嬉しいと思っていた場所だった。
「あの子」とよく遊んでいた公園だったから。
どうしようとか思っていたら、ふいに頭に女の子の透き通った声が届いてきた。
「早く来て・・・。私待ってるから。あなたが行く世界で・・・。」
何もかもが急すぎて分からない・・・。何なのこれ・・・。
懐かしい、よく知っているような聞いたことある声だった。
本屋を飛び出して、いつの間にか私はその場所に居た。
鎖が錆ついたブランコ。土のついた足跡がある滑り台。1箇所に盛り上がっている砂場。
「・・・こんなところに来たって何の意味もないのに。」
無意識に足を動かす。砂場へ向かっていった。
もう自分自身の意識がなかった。
砂場の木の枠に足を踏み入れた途端、またあの声が聞こえた。
「あなたは来てしまった。この時、この場から全て変わる。」
あなた誰・・・?私の知っている人の声に似ている。けど思い出せないの・・・。
とても悔しいわ。
きっと分かるときがくるよね?
「私が居る世界に来たら、すぐに会いに来て。待ってる。そっちの空間に扉を開ける。」
どこに居るの、と聞こうと思ったけどもう居ない気がしてやめてしまった。
扉を開けるって・・・どういうこと?あなたはこの世界に居ないってこと?
すると、上から異常な輝きの光が差し込んできた。
これからどうなるんだろう──。
その光に吸い込まれるようにして、私は今日この地を去った。
一応第一章は終わり。次は第2章です。
いよいよ本番で・・・
1章は急展開すぎに進めましたが勘弁(ぁ
ありがとうございます
>みゆっちさま
「だ第2章」も待ってるのか。そうかそうか。
夢中になって読んでくれてさんくす!
>ぺぺさん
ありがとうw頑張るべっ
>かんなさま
いやいや・・・友達の方がウチより百倍うまいよ(汗
「だ第2章」も待ってるのか。そうかそうか。
夢中になって読んでくれてさんくす!
>ぺぺさん
ありがとうw頑張るべっ
>かんなさま
いやいや・・・友達の方がウチより百倍うまいよ(汗
【2008/07/04 21:34】URL | とりっく。 #-[ 編集]
なんかもぅ凄すぎてつぃてけなぃ
あなたわ天才だぁ
あなたわ天才だぁ

【2008/07/03 22:21】URL | かんな #-[ 編集]
うん。いいね。これ。
第2章も頑張って〜〜
第2章も頑張って〜〜
【2008/07/03 21:44】URL | ぺぺさん #YqzQT8Bs[ 編集]
よかったよ〜。だ第2章もまっとるよん♫
なんか気がついたら夢中になって読んでたW
なんか気がついたら夢中になって読んでたW
【2008/07/03 21:26】URL | みゆっち #-[ 編集]
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